快手上半期純利益26億元 黒字転換へ

ショート動画アプリの「快手(クアイショウ)」を運営する北京快手科技が23日発表した第2四半期(4~6月)決算は、売上高が27.9%増の277億4400万元、調整後純利益は26億9400万元、前年同期は13億1200万元の赤字だったので、黒字転換を果たした。
 1~6月の上半期の売上高は23.9%増の529億6100万元、調整後純利益は27億3600万元で、昨年同期のマイナス50億3400万元から黒字化を達成した。
 第2四半期主業務のオンラインマーケティングサービス(広告)の売上高は30.4%増の143億元、ライブ配信は16.4%増の100億元、ECその他サービスは61.4%増の34億元だった。
 またアプリの平均デイリーアクティブユーザー数(DAU)は8.3%増の3億7600万、平均月間アクティブユーザー数(MAU)は14.8%増の6億7330万に上った。アクティブユーザーの1日当たりの利用時間は平均117分だった。

 

 

 

中国経済News & topicsの最新記事