恒大系3社取引停止 不動産投資緩和観測

 中国不動産大手、デフォルト問題で注目されている中国恒大集団(3333)と傘下の恒大汽車(0708)、恒大物業(6666)の3社は21日、同日から揃って株式の取引を停止すると発表した。
 理由は「内部情報の開示」としている。
 取引停止前の恒大集団は8.85%高、恒大汽車は12.82%高、恒大物業は2.68%高で取引されていた。
 中国財務省が不動産税の導入を延期すると発表したことで、不動産投資が緩和されるのではとの観測が流れていた。

 

 

 

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