金の採掘、加工、精錬、販売を手がける招金砿業（1818）は１８日、今月２０～２１日で機関投資家向けに１０億元規模の延期可能な社債（第一期）を発行することを発表した。
同社債の額面は１００元で発行枚数は１０００万枚、発行価格は１００元／枚、債券の名称は、第一種は「２２招金Y１」、第二種は「２２招金Y２」で、第一種の予定金利は２．６％～３．６％で、第二種の予定金利は３．２％～４．２％となる。
債券発行の調達資金は有利子債務の返済に充てるとしている。
なお、同社は同日、２０２２年の第一期超短期融資債券「２２招金ＳＣＰ００１」、金利２．３％の１０億元の利息を１０月２５日に支払うことを明らかにした。