ブラインド ボックスなどトイブランドの泡泡瑪特(ポップマート・9992)は18日中間期決算速報を発表し、純利益は前年同期比最大35%減少する見込みであることを明らかにした。上半期の売上高は同30%以上増加する見込みだという。
増収減益の理由について、同社はコロナウイルス流行の影響で客足が悪く、顧客の消費意欲も減退した上、業務拡大による出費も前年同期より増加したことも響いたとしている。
発表を受け、18日の同社株価は寄付きから下落し、現地時間の午後2時前には前日比15.43%安で取引されている。
なお、同社はこのほど東京の渋谷に日本一号店を出店したと明らかにした。