雄安新区新設するニュースが発表された初の取引日の3日、米ニューヨークとナスダック市場上場の同新区関連の「中国概念株」が大きく上昇した。
天津にある輸入車運送（物流）会社の中国汽車物流（CALI）は21.85％高の1.84USD、雄安新区所在河北省保定市に本社のある太陽光発電の英利緑色能源（YGE）は17.51％高の2.55USD、同じく保定市にある東方紙業は3.34％高の1.02USDまで買われた。
天津は雄安新区に最も近い物流の港で、香港市場では、天津港や天津創業環保も大きく上昇した。（総合）