阿里巴巴影業本決算 上場後初の黒字

 アリババグループ傘下の「阿里巴巴影業 (アリババピクチャーズ・1060)」(以下「阿里影業」)が1日発表した21年度(2021年4月1日~22年3月31日)の本決算は1億7千万元(1元=約19円)の黒字だった。
 昨年度の本決算は9631万1千元の赤字だったが、21年度は上場後初の黒字化を達成した。
 コンテンツへの継続的な投資により、映画やドラマのクオリティーと数量が向上し、また効果的な感染症対策で、映画業界全体が徐々に正常な営業が再開したお陰で売上高は前年比28%増の36億5200万元だった。

 

 

 

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