香港政庁統計局が3日発表した21年1月の小売業売上高速報によると、総売上高は前年同月比13.6%減の326億香港ドル(1香港ドル=約14円)だった。一方、ネット通販は92.1%増の24億香港ドルとなった。
小売業の売上高減について香港政庁報道官は同日、新型コロナウイルス感染症流行の「第4波」の直撃と、感染症流行がもたらした脅威と観光目的の入境規制で、小売業の厳しい経営環境はしばらく続くだろうとの見通しを示し、新型コロナ対策の徹底が特に重要だと強調した。
香港政庁統計局が3日発表した21年1月の小売業売上高速報によると、総売上高は前年同月比13.6%減の326億香港ドル(1香港ドル=約14円)だった。一方、ネット通販は92.1%増の24億香港ドルとなった。
小売業の売上高減について香港政庁報道官は同日、新型コロナウイルス感染症流行の「第4波」の直撃と、感染症流行がもたらした脅威と観光目的の入境規制で、小売業の厳しい経営環境はしばらく続くだろうとの見通しを示し、新型コロナ対策の徹底が特に重要だと強調した。