7月「滬港通」・「深港通」出来高28.11%増

7月、上海と香港、深センと香港市場直接取引の「滬港通」・「深港通」の出来高は前月より28.11%増だったことが香港証券取引所(HKEX)の発表で明らかになった。

HKEX3日付の発表によると、内陸から香港への資金流入(出来高)は2065億HKD、香港から上海と深セン市場への資金流入(出来高)は1744億元、いずれも買い越しとなった。その内、香港市場は21カ月連続の買い越しだった。

 買越額で上位3位の銘柄は、「滬港通」からはテンセント、中国工商銀行、香港上海銀行の順で、「深港通」からはテンセント、融創中国、万科企業の順だった。(智通財経)

 

 

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