経済協力開発機構(OECD)が8日発表した景気先行指数によると、今後数か月間、中国経済は安定に向かい、米国と日本は鈍化する兆しだという。OECDによると、12月の景気先行き指数は、アメリカとイギリス、ロシアの景気が鈍化し、ユーロ圏は安定に向かい、インドの経済は加速し、カナダと日本は緩やかな鈍化傾向にあることが示されたという。また中国とブラジルの景気後退は今後数か月で一段落し、一時的安定の兆しが現れるだろう。中国の景気先行き指数は11月の98.0%から12月の98.1%に微増し2か月連続の増加となり、大幅な景気後退のないことを示された。このことはまた政策決定者や投資家及び企業が心配していたハードランディングにならないことを示していると指摘し、2016年の世界経済は大幅な回復は見られず、インドとフランスは成長を加速するだろうとの見方を示した。(商務省ポータルサイト)
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