新エネ車 購入に8年待ち?

 北京市で小型バスの割り当てを決める今年初の抽選会が26日午前中行う。
 公安交通管理局によると、新エネルギー車(NEV)の抽選申し込みは前回より2万人増えて44万人となり、今年の割り当て目標の5万4千台は初回の抽選ですべて使い切ることになる。残り39万人は次回の割り当て抽選を待機し、現在の割当枠では8年待ちになるという。
 また一般車の割当申請は313万人に上り、抽選に当たる確率がさらに低くなる見込みだという。25日付の北京日報が伝えた。
 北京市は車輛全体の台数をコントロールするため、ナンパ―プレートを抽選方式で配布することにしている。

 

 

 

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