テンセントとアリババ逆転の意味とは
中国本土市場は引き続きお休みですが、香港市場は本日から第4四半期に入りました。 休み前の9月30日のハンセン指数は289ポイントも上昇したものの、今年の最高値、4月27日に記録し…
企業訪問でヒントを
第12回投資視察団(ダイヤモンド・プリンセス号で行く東南アジアの旅)では、寄港地の厦門、香港、ホーチミンとシンガポールでそれぞれ事前にアポイントを取って会社訪問しました。経済を眺め…
短期 中期 長期とは
香港市場は仲秋の名月で今日はお休みです。また本土市場は10月1日の国慶節(建国記念日)で1日から7日まで大型連休で休場となります。 投資家としてどの業種のどの会社に、どれぐらいの…
伝統産業からサービス産業へ
ダイヤモンド・プリンセス号の旅は9月6日から18日までの13日間のコースで、着岸せず、二日間連続海上を航行する日が全行程で3回ほどありました。着岸する日は会社訪問を、連続航行の日は…
「株式市場は自律回復と自律調整の段階に」
「資本市場の発展は中国の改革の方向性であり、今回の株式市場の変動により変わることはない。どんな状況でも中国は断固として改革を推進し、絶えず開放を拡大していくだろう」。22日からの訪…
日常の中の非日常
シルバーウェークの真っただ中ですが、第12回京華投資視察団(ダイヤモンド・プリンセス号で行く東南アジアの旅)の参加者一行は、一足先に夏のレジャーを楽しんできました。 船尾プール(D…
充実したクルーズの旅
13日間のクルーズの旅を終え、今朝シンガポール発全日空便で羽田に帰着しました。6日に横浜港を出港し、大阪、厦門、香港、ニャチャン、ホーチミン、シンガポールと4か国の6都市を訪問しま…
「われわれがやらなければ外資系がやるだろう」
「難しい商売を簡単にする」がジャック・マー語録(信念)の一つです。中国で商売するのに何が一番難しいことか。 かつて高速道路株を取り上げた理由の一つに「通行料を払わなければ、ゲートか…
「頭のいい人は辞めたが、残った人は全員億万長者に」
6月中旬から以降の中国株の暴落は、アメリカ上場の中国関連株も連れ安で大幅安となっています。Eコマース世界最大手のアリババの株価も一時IPO価格の68米ドルを割り切ったのです。 アリ…
叩かれてますます強くなる(再)
ダイヤモンドプリンセス号の旅は6日目を迎え、本日厦門に到着。厦門港を管理する「厦門港務」を訪問しました。 今日のブログは6月24日付の内容です。現在海上を航行し、非日常の毎日で…
「中国株式市場の調整はほぼ完了」
ダイヤモンド・プリンセス号の旅も4日目を迎えます。出港は夜なので、翌日の終日、船内の施設「探検」と 参加同士の歓談でほぼ終日を使い、その日の夜、キャプテン主催のウェルカムパーティに…
クルーズの旅がスタート
昨日(6日)夕方ダイヤモンド・プリンセス(DP)号が横浜港を出港し現在大阪港に向かう洋上を航行中です。あす朝大阪港に接岸し、外国人の乗客は京都、奈良、神戸の観光に向かうようです。 …
成長途中のマーケット
3日、4日の本土市場の休場は、市場の監督官庁にとって救命の時間稼ぎとなりました。 2日の夜、証券委は恒生公司、銘創公司、同花順公司の3社に対して証券業法違反(無資格…
介入より枠組み作り=環境整備を
暴落の市場を買い支えようと、昨日(9月1日)、10数社の証券会社が一斉に公告を発表し、各社が純資産の20%を中国証券金融有限公司に出資し、共同で市場の買い支えをすることを明らかにし…
常にホットな情報を
今週日曜日(6日)特別企画「ダイヤモンド・プリンセス号で行く東南アジアの旅」に出発します。今回も各上陸地で会社訪問することにしています。その準備と以前からアポイントをしていた会社訪…
投資スタンスを決めよう
社会保障基金(年金)の株式投資解禁や中央銀による金利と準備率同時引下げなど相次ぐ「刺激策」で中国本土市場はここに来て落着きを取り戻しつつあります。しかし、会社の事情で個別銘柄に至っ…
暴落の後に暴騰が
「株価のことを忘れてください。アリババの価値は理想に対する追求と顧客のための価値創造にある。顧客また株主のために価値を創造することこそ、アリババの価値がある」。世界同時株安の25日…
外資と本土資金が入れ替わる時期
年金資金の株式への投資解禁が予想より早く先週末(23)日に発表されました。日本のGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の株の運用比率は25%だと決められているのに対して、昨日の…
地上の楽園――シャングリラに行こう
京華投資視察団は3ヶ月に一回のペースで行われています。最近告知がないのは、9月の「ダイヤモンド・プリンセス号で行く東南アジアクルーズ」の12日13泊の特別企画を勉強会で告知してすぐ…
人生は投資だけではない
お盆休みを終え、仕事に復帰した人が多いのではないでしょうか。お盆休みの期間中、海外からのお客様や休みで海外から東京に帰省する日本人の方とお会いしたりして8月も通してオフィスを通う予…