レノボ 第3四半期大幅減益

 聯想集団(レノボ・0992)17日発表した第3四半期(22年12月31日まで)の純利益は32%減の4億3700万ドルで、EPSは3.65セントだった。
 当期売上高は24.15%減の152億6700万ドルで、第3四半期の減益で、4~12月期純利益の伸び率はプラス成長からマイナス8%となり、10四半期連続のプラス成長に終止符が打たれた。前の四半期は5.7%増だった。
 減益の理由について、PCやアンドロイド、スマートフォンなど売上高の8割を占めるスマート設備の売上高と経常利益はそれぞれ34%減と37%減で、米FRBの利上げにより為替差損も生じたことによるとしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

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