中国不動産販売 2年振りマイナス成長

9月の不動産販売面積は前年比1.5%下落し、2年振りマイナス成長であることが海通証券の統計で明らかになった。

22日付海通証券のレポートでは、第3四半期の販売面積の伸び率は1.6%で、第2四半期の13.1増と比べて大幅にダウンしたとして、「不動産融資(ローン)金利の連続上昇と消費者金融の監視強化、不動産抑制策と購入制限都市の増加などの要素を総合的に考えると、不動産販売のマイナス成長は暫く続くだろう」と結論付けした。(金融界)

 

 

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