中国政府系ファンドの中国投資有限責任公司(China Investment Corporation、CIC)が米宿泊予約サイト、Airbnbの運営会社に1億米ドル投資したことが明らかになった。
Sky Newsが11日、米証券取引委員会(SEC)の発表として取り上げたところによると、Airbnbの10億ドルに及ぶ最新の資金調達でCICはその10%に当たる1億ドル分の株式を購入したという。
CICはこれまで海外企業として英Heathrow Airport HoldingsやThames Water、ニューヨークのオフィスビルに投資している。今回の1億ドル分は40名の機関投資家の一員としてAirbnbに投資したものである。
(テンセント証券)