中国12月の製造業PMI 前月比微増 非製造業は大幅増

国家統計局が明らかにしたところによると、12月の製造業購買担当者指数(PMI)は11月比で0.1ポイント上昇の49.7となり、非製造業PMIは2か月連続上昇の54.4で、2014年8月以来の高水準となったという。製造業のPMIはわずかながらも対前月比で上昇したことで、経済成長が底をつき、安定成長に転じていることが明らかになったと国務院発展研究センターの張立群研究員が指摘し、2015年通年の経済成長は7%に達するだろうとの見通しを示した。   (証券時報)

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