人民元SDR入り満1ヶ月 対主要通貨為替まちまち

中国の通貨、人民元が10月1日から国際通貨基金(IMF)の特別引出権(SDR)構成通貨になって本日でちょうど1ヶ月。31日の人民元対米ドル為替の仲値は1ドル=6.7641元(外為取引センター発表)。10月1日から対米ドルの為替は1.3%の元安だった。 米ドルに対して元安の一方、ユーロに対して0.78%、日本円に対して2.09%、ボンドに対して4.67%それぞれ元高になっている。市場では、米国の利上げが決定されるまで、元対米㌦の為替は引き続き元安になるだろうと見られている。(証券日報)

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