復星医薬 経常外損益控除後の純利益21.73%増

 復星医薬(2196)は26日、第1四半期の業績を発表した。
 それによると、売上高は前年同期比28.87%増の103億8200万元、上場会社の株主の帰属する経常外損益控除後の純利益は前年同期比より1億4300万元増えて8億100万元で、伸び率は21.73%となった。EPSは0.18元だった。
 増収増益の理由について、同社は、復必泰(mRNA COVID-19ワクチン)、漢曲優(注射用トラスツズマブ)、蘇可欣(マレイン酸アバトロンボパグ錠)、ヘパリンシリーズ製剤とその他の製品の販売増によるものとコメントしている。

 

 

 

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