時速400キロの新型高速鉄道「復興号」が本日(26日)北京と上海間を運航することになった。従来型の「和諧号」は北京上海間を約5時間半で結んだが、「復興号」は所要4時間で二つの都市を結ぶことになる。
北京上海間の高速鉄道、「和諧号」は6年前から運行され、これまで通算6億3000万人が利用した。最高時速350キロを280~300キロで運行されたが、新型の「復興号」CR400AFとCR400BFは持続時速350キロで運行されるという。
新型高速鉄道は中国規格が約84%で、中国の知的財産権でスタンダード化した技術で完成したと現地メディアは伝えた。(新華社ほか)