フッ素やシリコン化学製品の製造と販売を手掛ける東岳集団（0189）は１４日、１～５月の売上高と純利益の推計により、上半期のお純利益は大幅増の見込みであることを明らかにした。
５月３０日までの利益推計で、１～５月の純利益は前年同期比１７０％増だったという。
これに基づき、董事会は６月３０日までの上半期の純利益は大幅増の見込みだと発表した。
現在の集計データによると、純利益の大幅増の理由として同社製品の市場需要が高まり、新規プロジェクトの生産開始、生産高と販売が引き続き増加し、ハイエンド製品の伸び率が高いなどを上げている。