科通芯城 ネガティブレポートで株価急落

ICなど電子部品B2B大手の科通芯城(0400)は22日、新鋭リサーチ機構の烽火研究(Blazing Research)から粉飾の疑惑があるとしたネガティブレポートが出され、株価が暴落した後、同日午後取引停止を申請した。取引停止時の株価は前日比22%下落の7.8HKDだった。

ネガティブレポートは、同社上場以来、売上高と純利益を粉飾し、プラットホームのCogobuy.comは2014年から以降更新も行われず、アクセスもごくわずか、同社公表の商品の取引高は疑わしいものとして、株価は0.53HKDの価値しかないと断定した。

これに対して、同社はすでに深センの警察に通報し、今後自社株の買戻しで対応するとコメントを発表した。(総合)

 

 

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