香港証券取引所は19日、市場変動調整メカニズムを8月22日から導入すると発表した。導入の理由について重大な取引ミスやその他トラブルによる異常な価格変動を未然に防ぎ、市場の正常な秩序を維持するためだとしている。市場変動調整メカニズムとは、取引価格は5分前の価格よりプラスマイナス10%を超える時に5分間の冷却期間を設け、その間指定された価格の範囲内でしか取引ができないことになるもので、対象はハンセン指数とハンセン中国企業指数構成銘柄に限定する。また5分間の冷却期間は前場と後場では、一回ずつしか適用しないこととなる。市場調整メカニズムは警告の意味合いがあり、市場に大きな価格変動が出た場合、市場参加者にその投資方針とポジションを見直すチャンスを与え、市場の正常な秩序の維持にも寄与すると関係者は指摘する。(上海証券報)
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