中国の自動車業界団体、全国乗用車市場情報連合会（ＣＰＣＡ）が８日発表した１月の乗用車の輸出台数は前年同月比５１％増の３５万５千台、１２月比では７％減だった。
輸出台数のうち、新エネルギー車の割合は２６．８％を占め、前年同月比５．２％減少した。輸出輸送力の増強に伴い、国産ブランド車の輸出台数は６１％増の２９万６千台、合弁車や高級ブランド車の輸出台数は４０％増の５万９千台だった。
一方、１月の乗用車の国内販売台数は５７．１％増の２０４万８千台、うち新エネルギー車は１０１％増の６６万８千台だった。