中国新エネルギー乗用車の2月の卸売台数は前年同月比9%減の45万台の見込みであることが明らかになった。
自動車業界団体、乗用車市場情報連合会(CPCA)の公式サイトが4日発表した。
卸売り台数1位は最大手のBYDの12万1700台、2位はテスラ(中国)の6万300台、3位は吉利汽車の3万3500台だった。
2月は中華圏の春節(旧正月)があり、例年も乗用車市場の閑散期で、今年はさらに稼働日は18日間で、昨年の2月より二日も短かった。そのため、1月比販売台数が34%も減少する見込みだという。