AIIB　初投資四案件公表

アジアインフラ投資銀行（AIIB）設立後初の年次総会は今月25日から26日にかけて北京で行い、AIIBとして初めて投資する四案件について審査、採択することになったことが明らかになった。 これはAIIBが昨日（23日）発表したもので、初の四案件はバングラデシュの電力事業、インドネシアのスラム街改造事業、パキスタンの高速道路事業、タジキスタンとウズベキスタンを結ぶ道路事業の四プロジェクトで、投資総額は5億900万米ドルとなる見込みだという。今年1月16日に始動したAIIBは2016年度で12億米ドルの融資を計画している。（財新網）