ハンセン指数一時30000ポイント 四環医薬2年10カ月ぶり高値

 香港ハンセン株式指数は21日、一時30000ポイント台に乗せ、2019年5月以来、1年半ぶり3万ポイントを回復した。
 内陸からの資金流入で、香港市場は19,20日の二日連続、出来高が3千香港ドル超えの大商い。SNS最大手のテンセント(0700)は一時700HKDに乗せたほか、需給関係で期待される中国稀土(チャイナレアアース・0769)が68%急騰した。
 また四環医薬(0460)はメディカルビューティ分野の拡大が期待され、20日に続き、21日も買われ、株価は2018年3月以来の高値更新で、終値で63.64%高の2.16HKDで取引を終えた。

 

 

 

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