マカオ 現金の持込み12万パタカ超に申告義務

マカオ現地放送局は2日、マカオ政庁は、マカオ訪問の観光客に対して、12万パタカ(約10万人民元)を超える現金や無記名小切手を持ち込みの際、申告を義務化することを検討していることを明らかにした。申告しない場合、違法として最高50万パタカまたは申告義務を超える金額の1~5%の罰金を科すとし、近く立法会に法律草案の提出を検討中だという。 この情報の影響で、香港上場のカジノ関連株は2日一斉に売られ、株価が大きく下落した。(証券時報ほか)

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